10月1日は、都立庭園が無料の日。都民の日に歩きたい東京の9庭園と秋の見どころ

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10月1日(木)は「都民の日」です。この日は、浜離宮恩賜庭園や六義園など都立の9つの庭園に、どなたでも無料で入れます。ふだんの入園料は一般で150円から400円なので、大きな金額ではありません。それでも「今日は無料」と決まっている日は、しばらく足が向いていなかった庭園へ出かけるきっかけになります。

無料になるのは庭園だけではありません。神代植物公園や東京港野鳥公園など、ほかの緑の施設もこの日は入園料がかかりません。この記事では、都民の日がなぜ10月1日なのかを短く紹介したあと、無料になる9つの庭園と、そのほかの緑の施設を、10月1日ごろの見どころと一緒にご紹介します。

都民の日は、東京市が「ふつうの市」になった日

都民の日の由来は、明治時代にさかのぼります。東京府のなかに東京市が生まれたのは明治22年(1889年)のことです。ところがこの東京市は、京都・大阪とともに「市制特例」という法令の対象になり、ほかの市のように市民が市政に参加することを大きく制限されていました。東京都の解説によると、市長と助役の仕事は国が任命した府知事と府書記官が行い、市役所の建物も市の職員もないという制度でした。

市民による運動が続いた結果、市制特例は明治31年(1898年)に廃止されます。同じ年の10月1日、市会が選んだ市長をもつ東京市が誕生し、市役所も開かれました。この日は大正11年(1922年)に「自治記念日」となり、昭和27年(1952年)に「都民の日」になりました。

都民の日を定めた「都民の日条例」は、5つの条文だけの短い条例です。第一条には、都民がそろって一日の楽しみをともにすることで、自治の意識を高めるという目的が書かれています。第四条には、この日に都の施設の使用料や入場料などを減らしたり免除したりできるという規定があります。なお、都民の日は東京都が条例で定めた日で、国民の祝日ではありません。今年の10月1日は木曜日です。

10月1日に無料になる、緑の施設一覧

東京都が8月26日に発表した無料公開の一覧から、庭園や植物園、野鳥公園など緑の施設を抜き出すと、次の13か所になります。東京港野鳥公園を除く12か所は、混雑したときに入場時間などを調整することがあると発表されています。

施設 場所 ふだんの入園料(一般) 10月1日ごろの楽しみ
浜離宮恩賜庭園 中央区 300円 お花畑のキバナコスモス
旧芝離宮恩賜庭園 港区 150円 浜松町駅前の大名庭園
清澄庭園 江東区 150円 池の石をたどる「磯渡り」
向島百花園 墨田区 150円 萩まつりと萩のトンネル
旧岩崎邸庭園 台東区 400円 明治の洋館と和館
小石川後楽園 文京区 300円 ヒガンバナ、ハギ、実った稲田
六義園 文京区 300円 紅葉の前の、静かな大名庭園
旧古河庭園 北区 150円 洋館とバラ園(秋バラの催しは10月10日から)
殿ヶ谷戸庭園 国分寺市 150円 ハギ、ススキ、フジバカマ
神代植物公園 調布市 500円 咲き始めの秋バラ、雑木林のマルシェ
夢の島熱帯植物館 江東区 250円 大温室の熱帯植物、都民の日コンサート
東京港野鳥公園 大田区 300円 干潟に来るシギ・チドリ
東京都庭園美術館(庭園のみ) 港区 200円 芝庭・日本庭園・西洋庭園

都立9庭園の入園料を一般の料金で合計すると2,050円です。1日で全部を回るのは現実的ではありませんが、近くにある2つの庭園を組み合わせれば、ふだんなら数百円かかる庭園めぐりが無料でできます。

都立9庭園と、10月1日ごろの見どころ

9つの庭園は、どこも開園時間が9:00〜17:00(入園は16:30まで)です。ここでは、海沿いの庭園から下町、文京区・北区のあたり、そして多摩の庭園へと、場所の近い順に並べました。

1. 浜離宮恩賜庭園(中央区)

汐留の高層ビルのすぐ隣にある、江戸時代の将軍家の庭園です。承応3年(1654年)に、四代将軍家綱の弟の松平綱重が海を埋め立てて別邸を建てたのが始まりで、十一代将軍家斉のときにほぼ今の姿になりました。東京湾の海水を引き込み、潮の満ち引きで池の表情が変わる「潮入の池」があり、周囲の水面も含めて国の特別名勝・特別史跡に指定されています。

10月1日ごろの見どころは、お花畑のキバナコスモスです。例年は8月中旬からコスモスが咲いていましたが、近年の猛暑や台風を考えて種まきの時期を変え、9月下旬から10月中旬に見頃が来るよう調整しています。そのため今年はピンクや白のコスモスは咲かず、お花畑の全面が黄色いキバナコスモスになる予定です。開花の様子は、庭園の公式Xで案内されています。

  • 所在地:東京都中央区浜離宮庭園1-1
  • アクセス:都営大江戸線「汐留」「築地市場」・ゆりかもめ「汐留」から大手門口まで徒歩7分。JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋」から徒歩12分
  • ふだんの入園料:一般300円、65歳以上150円
  • 10月1日ごろの見どころ:お花畑のキバナコスモス(9月下旬〜10月中旬に見頃が来るよう調整)

2. 旧芝離宮恩賜庭園(港区)

JR浜松町駅の北口から徒歩1分。駅を出てすぐの場所にありながら、大きな池を中心に石組みや築山がめぐる、落ち着いた庭園です。延宝6年(1678年)に老中の大久保忠朝が四代将軍家綱から土地を拝領して造った屋敷の庭で、当時は「楽壽園」と呼ばれていました。小石川後楽園とともに、いまの東京に残る江戸初期の大名庭園のひとつで、国の名勝に指定されています。

公式サイトが秋の花として挙げているのは、ヒガンバナ、キンモクセイ、ハギ、シュウメイギク、ジュウガツザクラなどです。ただし今年は7月から11月まで護岸の補修工事が行われていて、調査のための通行止めとあわせて、園路の一部が通れなくなっています。浜離宮の中の御門口もJR浜松町駅から徒歩15分なので、2つの庭園を続けて回ることもできます。

  • 所在地:東京都港区海岸1-4-1
  • アクセス:JR山手線・京浜東北線「浜松町」北口から徒歩1分。都営大江戸線・浅草線「大門」B2出口から徒歩3分
  • ふだんの入園料:一般150円、65歳以上70円
  • 10月1日ごろの注意:護岸補修工事(令和8年7月〜11月)などのため、園路の一部が通行止め

3. 清澄庭園(江東区)

江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝わる土地を、明治11年(1878年)に岩崎弥太郎が買い取り、庭園づくりを始めました。弥太郎が亡くなったあとも工事は続き、隅田川の水を引いた大きな池のまわりに、全国から取り寄せた名石を配した庭園が完成します。9庭園のなかでは珍しく、国ではなく東京都の名勝に指定されています。

この庭園ならではの楽しみが「磯渡り」です。池の端に石を飛び飛びに置いて、その上を歩けるようにしたもので、水面に近い目線で池や中島を眺められます。公式サイトが秋の花として挙げているのは、ヒガンバナ、ハギ、シュウメイギク、オミナエシ、フジバカマなどです。

  • 所在地:東京都江東区清澄3-3-9
  • アクセス:都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」から徒歩3分
  • ふだんの入園料:一般150円、65歳以上70円
  • 10月1日ごろの見どころ:磯渡りから眺める池と、秋の草花

4. 向島百花園(墨田区)

江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804〜1830年)に、骨董商の佐原鞠塢が開いた庭園です。交流のあった文人たちの協力を得て、草花を眺めることを中心にした「民営の花園」として始まりました。大名が造った庭園とは成り立ちが違い、いまも四季の草花を楽しむ庭として親しまれています。国の名勝・史跡に指定されています。

10月1日は、ちょうど「萩まつり」(9月19日〜10月12日)の会期中です。名物の約30メートルの「萩のトンネル」が見頃を迎える時期で、萩まつりのお知らせにも「10月1日(都民の日)は入園無料」と書かれています。会期中は毎日、萩を題材にした俳句や和歌を短冊に書く「萩を詠む」も行われています(雨天中止、参加無料)。

  • 所在地:東京都墨田区東向島3-18-3
  • アクセス:東武スカイツリーライン「東向島」から徒歩約8分。京成押上線「京成曳舟」から徒歩約13分
  • ふだんの入園料:一般150円、65歳以上70円
  • 10月1日ごろの見どころ:萩まつり(9月19日〜10月12日)と萩のトンネル

5. 旧岩崎邸庭園(台東区)

明治29年(1896年)に、岩崎弥太郎の長男で三菱の第3代社長だった岩崎久彌の本邸として建てられました。かつては約1万5,000坪の敷地に20棟もの建物が並んでいましたが、いま残っているのは洋館・撞球室・和館大広間の3棟です。木造2階建ての洋館は、鹿鳴館を設計したことで知られる英国人ジョサイア・コンドルの設計で、重要文化財に指定されています。

公式サイトが秋の見どころに挙げるのはイチョウとモミジで、色づくのはもう少し先です。10月1日は、花よりも建物を見に行く庭園と考えるとよいでしょう。ジャコビアン様式の装飾が残る洋館と、洋館につながる書院造りの和館を、和と洋を並べた芝庭と一緒に見て回れます。なお、毎日11時と14時に行われている定時ガイドは、10月1日はお休みです。

  • 所在地:東京都台東区池之端1-3-45
  • アクセス:東京メトロ千代田線「湯島」1番出口から徒歩3分。東京メトロ銀座線「上野広小路」から徒歩10分
  • ふだんの入園料:一般400円、65歳以上200円
  • 10月1日ごろの見どころ:コンドル設計の洋館と和館、芝庭(定時ガイドは休み)

6. 小石川後楽園(文京区)

寛永6年(1629年)に水戸徳川家の初代・徳川頼房が造り始め、2代の光圀が完成させた庭園です。江戸の大名庭園としては現存する最古のもので、浜離宮と同じく国の特別史跡・特別名勝に指定されています。光圀の時代には中国趣味が取り入れられ、明の儒学者・朱舜水が設計したといわれる石の橋「円月橋」が今も残っています。

9月24日に公式サイトで紹介された園内の様子によると、キンモクセイの香りが漂い、キキョウやハギ、ヒガンバナが咲いているそうです。園内の稲田では稲が実り、案山子が立っています。花の見頃は日々変わりますが、1週間後の10月1日も秋らしい景色が楽しめそうです。

ひとつ注意があります。小石川後楽園は都民の日を「撮影規制日」としていて、この日はスケッチや写生、一脚・三脚・自撮り棒・ジンバルなどの撮影補助機材が使えません。多くの人が訪れる日なので、来園者どうしの接触事故を防ぐための措置です。

  • 所在地:東京都文京区後楽1-6-6
  • アクセス:JR総武線「水道橋」西口から東門まで徒歩5分。東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」2番出口から東門まで徒歩6分
  • ふだんの入園料:一般300円、65歳以上150円
  • 10月1日ごろの見どころ:ハギ、ヒガンバナ、キンモクセイの香り、実った稲田(当日はスケッチ・三脚・自撮り棒などは使用不可)

7. 六義園(文京区)

元禄8年(1695年)、五代将軍綱吉から与えられた駒込の土地に、柳澤吉保が自ら設計と指揮をして、7年かけて造った庭園です。名前は和歌の「六体」に由来し、中の島のある大きな池を木々が囲み、紀州の和歌の浦の景色や和歌に詠まれた名所が「八十八境」として園内に映し出されています。国の特別名勝です。

公式サイトが秋の見どころに挙げるのはイチョウ、モミジ、ドウダンツツジで、紅葉の季節はもう少し先になります。そのぶん10月1日は、色づく前の落ち着いた緑のなかで、池のまわりをゆっくり歩けます。同じJR駒込駅から旧古河庭園にも歩いて行けるので、2つを組み合わせるのもおすすめです。

  • 所在地:東京都文京区本駒込6-16-3
  • アクセス:JR山手線「駒込」南口から徒歩7分。東京メトロ南北線「駒込」から徒歩7分
  • ふだんの入園料:一般300円、65歳以上150円
  • 10月1日ごろの見どころ:紅葉前の緑に囲まれた大泉水と八十八境

8. 旧古河庭園(北区)

もとは明治の政治家・陸奥宗光の邸宅で、のちに古河家の所有になりました。大正6年(1917年)に完成した洋館と洋風庭園はジョサイア・コンドル、日本庭園は京都の庭師・七代目小川治兵衛によるものです。北側の小高い丘に洋館、斜面に洋風庭園、低地に日本庭園を配していて、丘の上から下へ歩くと洋から和へ景色が移っていきます。国の名勝に指定されています。

この庭園の秋の主役はバラです。今年の「秋のバラフェスティバル」は10月10日(土)から11月6日(金)までで、約100種200株のバラが咲きます。10月1日はその少し前なので、秋バラを目当てにするなら10日以降のほうが確実です。なお、洋館の公開は庭園とは別の団体(大谷美術館)が管理していて、開館日や開館時間が庭園と異なります。

  • 所在地:東京都北区西ヶ原1-27-39
  • アクセス:JR京浜東北線「上中里」から徒歩7分。東京メトロ南北線「西ヶ原」から徒歩7分。JR山手線「駒込」から徒歩12分
  • ふだんの入園料:一般150円、65歳以上70円
  • 10月1日ごろの見どころ:洋館と、和洋がつながる庭の眺め(秋のバラフェスティバルは10月10日から)

9. 殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)

9庭園のなかで唯一、23区の外にある庭園です。JR国分寺駅から徒歩2分。大正2〜4年に江口定條(のちの満鉄副総裁)の別荘として整えられ、昭和4年に三菱の岩崎家の別邸になりました。崖の上の明るい芝生と、崖の下の湧き水の池や木立とで、雰囲気ががらりと変わる造りが見どころです。池の水源の湧き水は、古くは「次郎弁天の清水」と呼ばれた名水でした。国の名勝に指定されています。

9月24日に公式サイトで紹介された園内の様子では、ススキが金色の穂を見せ、秋の七草のハギも花数が増えて「萩のトンネル」が日に日に華やかになっているそうです。フジバカマも花芽がたくさん上がっていて、まもなく咲きそうだと書かれています。10月1日には、ちょうど見頃のハギと咲き始めのフジバカマに会えるかもしれません。

  • 所在地:東京都国分寺市南町2-16
  • アクセス:JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線「国分寺」から徒歩2分
  • ふだんの入園料:一般150円、65歳以上70円
  • 10月1日ごろの見どころ:萩のトンネル、ススキ、フジバカマ、湧き水の池

庭園のほかにも、緑の施設が無料になります

都立9庭園のほかにも、植物園や野鳥公園、美術館の庭園が10月1日は無料になります。開園時間は庭園と違うので、それぞれの基本情報を確認してから出かけてください。

10. 神代植物公園(調布市)

昭和36年に都内唯一の植物公園として開園した公園で、いまは約4,800種類、10万本・株の植物が植えられています。園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園など、植物の種類ごとに30のブロックに分かれています。

公式サイトの都民の日のお知らせによると、10月には秋バラが咲き始め、芝生広場では真っ白なパンパスグラスが穂を揺らします。10月1日は、深大寺門から入ってすぐの雑木林で、手作り雑貨や本が並ぶ「カフェ&ブックマルシェ」も開かれます(10時〜16時)。秋バラが本番を迎える「秋のバラフェスタ」は10月6日(火)から11月23日(月・祝)までです。

  • 所在地:東京都調布市深大寺元町5-31-10(サービスセンター)
  • アクセス:京王線「調布」「つつじヶ丘」、JR中央線「三鷹」「吉祥寺」からバスで「神代植物公園前」または「神代植物公園」下車
  • 開園時間:9:30〜17:00(入園は16:00まで)
  • ふだんの入園料:一般500円、65歳以上250円、中学生200円(都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料)

11. 夢の島熱帯植物館(江東区)

1000種類を超える熱帯植物を育てている温室の植物館です。温室の暖房には、清掃工場から送られてくる高温水を使っていて、ごみを燃やした熱で植物が育っています。小笠原諸島の植物を集めたコーナーもあり、タコノキやムニンノボタンといった固有種を見ることができます。

屋根のある施設なので、10月1日が雨でも楽しめます。この日は「都民の日スペシャルコンサート」として「第18回夢の島音楽祭」も予定されています。

  • 所在地:東京都江東区夢の島2-1-2
  • アクセス:東京メトロ有楽町線・JR京葉線・りんかい線「新木場」から徒歩13分
  • 開館時間:9:30〜17:00(最終入館は16:00)
  • ふだんの入館料:一般250円、65歳以上120円

12. 東京港野鳥公園(大田区)

昔は浅い海だった場所が1960年代に埋め立てられ、その土地につくられた広さ36ヘクタールの野鳥公園です。年間120種類前後、開園以来241種類の野鳥が観察されています(2026年6月現在)。

秋のこの時期に見たいのは、干潟にやってくるシギやチドリの仲間です。多くは南半球や熱帯で冬を越し、北半球の北のほうで子育てをする渡り鳥で、この公園では4〜5月と7〜10月の干潮時によく見られます。ネイチャーセンター前の干潟が観察の中心です。

  • 所在地:東京都大田区東海3-1
  • アクセス:JR「大森」東口・京急「平和島」から京急バスで「野鳥公園」または「東京港野鳥公園」下車、徒歩5分。東京モノレール「流通センター」から徒歩15分
  • 開園時間:2月〜10月は9:00〜17:00(入園受付は閉園30分前まで)
  • ふだんの入園料:大人(高校生以上)300円、65歳以上150円

13. 東京都庭園美術館の庭園(港区)

1933年に皇族の朝香宮家の自邸として建てられた建物を、美術館として使っている施設です。主な部屋の内装にはフランスのアール・デコのデザイナーが起用され、本館は国の重要文化財に指定されています。庭園は、芝生が広がる「芝庭」、起伏があり茶室「光華」のある「日本庭園」、ベンチの並ぶ「西洋庭園」の3つに分かれています。

10月1日に無料になるのは庭園だけです。この時期は展覧会の準備期間にあたるため、建物の中には入れません。事前予約は不要です。また、10月からは日本庭園内の一部の園路が10:00〜16:30の通行になります。

  • 所在地:東京都港区白金台5-21-9
  • アクセス:JR山手線「目黒」東口から徒歩7分。都営三田線・東京メトロ南北線「白金台」1番出口から徒歩6分
  • 開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
  • ふだんの庭園入場料:一般200円、高校生・65歳以上100円

10月1日に出かける前に、知っておきたいこと

  • 混雑すると入場を調整することがあります:東京都の発表では、東京港野鳥公園を除く12か所で、混雑したときに入場時間などを調整するとしています。時間に余裕をもって出かけましょう。
  • 小石川後楽園は撮影機材に制限があります:10月1日はスケッチ・写生と、一脚・三脚・自撮り棒・ジンバルなどが使えません。
  • ペットは連れて行けません:都立庭園や植物園などの有料の公園は、犬などのペットを連れての入園を断っています。
  • 出かける前に公式サイトやXを確認しましょう:9月21日には、台風の影響で都立9庭園がすべて臨時休園しました。天気が崩れそうな日は、各庭園の公式サイトや公式Xで当日の開園状況を確かめてから出かけると安心です。
  • 無料になるのは入園料・入館料です:園内のお茶席や有料の催しまで無料になるとは発表されていません。利用するときは現地で料金を確認してください。

よくある質問(FAQ)

Q. 東京都に住んでいなくても無料になりますか?

はい。都立9庭園のお知らせには、10月1日は「どなた様も無料」で入園できると書かれています。都外から訪れる人も、海外からの旅行者も対象です。

Q. 都民の日のほかにも、無料になる日はありますか?

都立9庭園や神代植物公園の料金案内には、無料公開日として「みどりの日(5月4日)」と「都民の日(10月1日)」の2日が書かれています。次の無料の日は、来年の5月4日です。

Q. 都民の日は休日ですか?

都民の日は東京都の条例で定めた日で、国民の祝日ではありません。2026年の10月1日は木曜日なので、ふだんどおりの平日です。

Q. 動物園や美術館も無料になりますか?

はい。恩賜上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園や、江戸東京博物館、東京都美術館、東京都現代美術館なども無料公開の対象です。ただし、常設展や特定の展覧会に限って無料になる施設もあるので、東京都の発表で対象を確認してください。

まとめ

都民の日は、明治31年の10月1日に、東京市が市会の選んだ市長をもつ市として新しく出発したことを記念する日です。その日に、都立9庭園をはじめとする緑の施設が、どなたでも無料で入れる日になっています。

10月1日ごろは、向島百花園や殿ヶ谷戸庭園のハギ、浜離宮のキバナコスモス、小石川後楽園の実った稲田と、紅葉の前ならではの秋の景色が見られる時期です。平日の木曜日なので、職場や学校の近くにある庭園へ、昼休みや用事の合間に寄ってみるのもよいでしょう。9庭園の入園は16:30までです。浜松町の2庭園、駒込の2庭園のように、近くの庭園を組み合わせて歩くのもおすすめです。

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参考サイト

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