30分、1時間、2時間。シルバーウィークの5連休を、距離で選ぶ関東の緑地9選

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今年のシルバーウィークは、9月19日の土曜日から23日の水曜日まで5日間続きます。土日のあとに敬老の日、国民の休日、秋分の日と祝日が3つ並ぶ、11年ぶりの並びです。

5日もあると、行き先の選び方が変わります。1日で往復する近場と、朝早く出て夕方に帰る遠出とでは、持ち物も体力の使い方も違うからです。そこでこの記事では、関東の緑地を都心からの距離で3つに分けました。駅を降りたらもう着いている場所、少し電車に乗る場所、連休でなければ行きにくい場所。それぞれ3か所ずつご紹介します。

この記事の「30分・1時間・2時間」について

先に一つだけお断りしておきます。所要時間は、各施設の公式サイトが案内しているアクセス方法をもとにしました。乗車時間まで公式に書かれているものはその数字をそのまま載せ、書かれていないものは最寄り駅と、駅から入口までの所要時間だけを記しています。

乗車時間まで書かれていたのは、9か所のうち4か所だけでした。鉄道各社の公式サイトを見ても、駅と駅のあいだが何分かは載っていないのが普通です。ですので見出しの30分・1時間・2時間は、どの引き出しから選ぶかの目安と考えてください。実際に何分かかるかは、お住まいの最寄り駅から調べていただくのが確実です。

まず、連休中に閉まっている日があるか

行き先を決める前に確かめておきたいのが、休園日です。今年の連休は祝日が3日続くため、「月曜が祝日なら翌日が休み」という形の規定を持つ施設で、休みがどこに移るのか分かりにくくなっています。

いちばん親切に案内しているのが新宿御苑です。環境省が9月15日付で出したお知らせに、こう書かれています。「当園は月曜日が休日の場合、翌平日が休園日となりますが、9月21日(月祝)~23日(水祝)が休日であることに伴い、24日(木)は休園日ですので、御注意ください!」。つまり連休の5日間はすべて開いていて、休みは連休明けの木曜にずれ込みます。

国営公園3園のうち、昭和記念公園と武蔵丘陵森林公園は9月に休園日がありません。ひたち海浜公園は毎週火曜日が休園日で、9月は1日・8日・15日・29日が該当します。ただし「火曜日が祝日にあたる場合は直後の平日」という規定があり、公式の開園カレンダーでは9月22日(火)に休園日の表示がなく、行事も組まれています。今回ご紹介する9か所は、いずれも連休の5日間に閉まる日がありません。ただし園内の一部施設には個別の休みがあるので、それぞれの項目に書き添えました。

もうひとつ、敬老の日ならではの話があります。国営昭和記念公園と国営ひたち海浜公園は、9月21日を65歳以上の方限定の無料入園日にしています。通常はシルバー料金210円ですが、この日は0円です。ただし公式に書かれているのは「65歳以上の方に限る」ことと、駐車料金は別途必要だということまでです。同行する家族の扱いは明記されていないので、人数分の入園料は用意して出かけるのが安全です。

都心から30分 — 駅を降りたら、もう緑のなか

連休のうち1日だけ、午後から出かけたい。そんな日に向く3か所です。

1. 新宿御苑(東京都新宿区)

新宿駅の南口から新宿門まで、歩いて10分。乗り換えも待ち時間もなく、駅から歩いてそのまま入れます。遠出する元気が出ない日でも、ここなら思い立ってから出られます。

園内はイギリス風景式庭園、フランス整形式庭園、日本庭園という性格の違う3つの庭が並び、そのあいだを芝生と大木がつないでいます。同じ園内なのに場所によって景色ががらりと変わるので、歩いているうちに時間が過ぎます。9月下旬は、夏の名残の緑がいちばん濃い時期です。

ただし今年は、芝生に座るつもりで行くと当てが外れます。環境省のお知らせによると、4月13日から10月末を目処に、風景式庭園・三角花壇・下の池が芝生管理のため立入禁止です。園路から眺めることはできますが、芝生の上には入れません。加えて9月24日の「第38回 新宿御苑森の薪能」に向けて、9月23日から25日にかけて設営と撤去の作業が入り、「風景式庭園の一部が御利用いただけない場合がございます」とのことです。連休の最終日にあたる23日にここを選ぶなら、それも見込んでおいてください。

この時期の開園時間は9時から18時。最終入園は17時30分なので、午後に出ても3時間以上いられます。

  • 所在地:東京都新宿区内藤町11
  • アクセス:JR・京王線・小田急線「新宿」駅南口から新宿門まで徒歩10分
  • 入園料:一般500円、65歳以上250円、学生(高校生以上)250円、中学生以下無料。障がい者手帳をお持ちの方は本人と介助者1名が無料
  • 開園時間:8月1日〜9月30日は9:00〜18:00(最終入園17:30)
  • 連休中:5日間とも開園。休園日は9月24日(木)。風景式庭園・三角花壇・下の池は10月末目処まで芝生立入禁止で、9月23日は薪能の設営作業あり

2. 浜離宮恩賜庭園(東京都中央区)

汐留のビル群の足元に、海水を引き込んだ池のある大名庭園が残っています。潮の満ち引きで池の水位が変わる潮入の池は、都内でここだけです。

都営大江戸線の汐留駅から中の御門口まで徒歩5分、JR新橋駅からなら大手門口まで徒歩12分。高層ビルを背景に松と水面が広がる眺めは、他では代わりがききません。

お花畑のコスモスを目当てにするなら、今年は2つ知っておいてください。1つは時期です。庭園の案内によると、近年の猛暑や台風の影響を考えて種まきの時期を調整し、見頃は9月下旬から10月中旬になる予定です。連休中はまだこれからという段階になります。

もう1つは品種です。同じ案内に「今年はピンクや白のコスモスの開花はございません」と書かれています。代わりに黄色のキバナコスモスがお花畑の全面で咲く予定で、庭園は「黄色い絨毯のように広がる景観」と案内しています。ピンクのコスモス畑を思い描いて行くと、見えるものが違います。

  • 所在地:東京都中央区浜離宮庭園1-1
  • アクセス:都営大江戸線「汐留」駅10出口から中の御門口まで徒歩5分。JR「新橋」駅から大手門口まで徒歩12分
  • 入園料:一般300円、65歳以上150円(小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料)
  • 開園時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
  • 連休中:5日間とも開園(休園日は年末年始のみ)。荒天時は臨時休園になることがあります

3. 都立砧公園(東京都世田谷区)

東急田園都市線の用賀駅から徒歩20分。約39万平方メートルの園内は、ゆるやかに起伏する芝生と樹林のファミリーパーク区域と、運動施設の区域で構成されています。当初の造成テーマは「家族ぐるみで楽しめる公園」でした。

園内に世田谷美術館があるので、天気が崩れても行き先が残ります。芝生でお弁当を広げてから美術館に入るという組み立てができるのは、この公園ならではです。

遊具の広場「みんなのひろば」は、障がいのある子もない子も一緒に遊べるように設計されています。ただし公園全体で見ると、公式のバリアフリーマップに「西門への園路及び三の橋への園路は、坂が急なため介助者が必要です」「この先の吊り橋に階段があるため、車いすの通行はできません」という注記があります。車椅子やベビーカーで行くなら、通る道を先に決めておいてください。

  • 所在地:東京都世田谷区砧公園、大蔵一丁目、岡本一丁目
  • アクセス:東急田園都市線「用賀」から徒歩20分、または東急コーチバス(美術館行き)「美術館」下車
  • 開園面積:391,777.35平方メートル
  • 入園料:無料(一部有料施設あり)
  • 連休中:常時開園

都心から1時間 — 少し足を延ばして、広い場所へ

朝に出て夕方に帰る、1日を使う行き先です。

4. 国営昭和記念公園(東京都立川市)

JR青梅線の西立川駅から、公園口を出て西立川ゲートまで約2分。中央線の立川駅からでも北口から立川ゲートまで約18分です。駅がそのまま入口につながっている国営公園というのは珍しい存在です。

この連休は、開園時間が延びます。9月の平日は9時30分から17時までですが、公式の案内には「4〜9月の土日祝日18:00閉園」とあり、運営カレンダーでも9月19日から23日までの5日間はすべて9時30分から18時までです。連休はどの日に行っても、夕方の光のなかを歩けます。

9月の花だよりには、キバナコスモス「レモンブライト」、ブーケガーデン、パンパスグラス、コキアなどが並んでいます。花の丘のレモンブライトは9月中旬から10月上旬が見頃なので、連休はちょうどその真ん中です。

  • 所在地:東京都立川市緑町3173
  • アクセス:JR青梅線「西立川」駅公園口から西立川ゲートまで約2分。JR中央線「立川」駅北口から立川ゲートまで約18分
  • 入園料:大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料
  • 開園時間:9月の平日は9:30〜17:00。土日祝は18:00閉園なので、9月19日〜23日は5日とも9:30〜18:00
  • 連休中:5日間とも開園。9月21日は65歳以上のみ無料入園(駐車料金は別途)

5. 大宮公園(埼玉県さいたま市)

東武アーバンパークラインの大宮公園駅・北大宮駅から、どちらも徒歩10分。JR大宮駅の東口からなら徒歩20分です。埼玉県の案内によると、池袋から大宮までは約30分。

この公園の面白さは、無料で遊べるものが多いことです。小動物園は入園無料で10時から16時まで。日本庭園も無料で、休園日がありません。昭和9年に完成した面積約18,600平方メートルの舟遊池が園の中心にあり、そのまわりに樹齢を重ねた赤松林が広がっています。公園としては140年を超える歴史を持っています。

児童遊園地の飛行塔は、大人(16才以上)300円、2歳以上の小人200円。小さい子に付き添って一緒に乗る大人は200円です。バッテリーカーは100円。乗り物の営業は10時から16時までで、12時から13時のあいだは動きません。休業日は木曜と金曜なので連休の5日間は営業予定ですが、公式は「その他臨時休園日あり」とも書いています。

小動物園と貸しボートは、規定の形が違います。小動物園の休園日は月曜日(休日の場合は翌日)なので9月21日は開き、休みが後ろにずれます。貸しボートの休業日は月曜日で、こちらには休日の場合の例外がありません。9月の個別のカレンダーは公開されていないので、この2つを目当てにするなら大宮公園事務所(048-641-6391)に電話で確かめてから出かけてください。

車いすとベビーカーを各2台、無料で貸し出していると公式に明記されているのも、この公園の強みです。先着順で予約は受け付けていません。

  • 所在地:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町四丁目
  • アクセス:東武アーバンパークライン「大宮公園」駅・「北大宮」駅から徒歩各10分。JR「大宮」駅東口から徒歩20分(池袋から大宮まで約30分)
  • 入園料:公園は無料。小動物園も日本庭園も無料
  • 開園時間:公園は常時開園。小動物園10:00〜16:00、日本庭園8:30〜17:30
  • 連休中:公園は5日間とも開園。乗り物(飛行塔・バッテリーカー)は木・金が休業なので5日間とも営業予定(10:00〜16:00、12:00〜13:00を除く。臨時休業あり)

6. 都立野山北・六道山公園(東京都武蔵村山市・瑞穂町)

都立で最大の都市公園です。狭山丘陵の西端にあり、雑木林と谷戸が組み合わさった里山の風景が残っています。JR中央線の立川駅北口から立川バスに乗り、「峰」で降りて徒歩15分。

歩く目的地がはっきりしているのが、この公園のいいところです。六道広場の北側には、隣接する町立文化の森六道山公園の高さ13メートルの展望台があり、富士山、新宿の高層ビル群、狭山丘陵を見渡せます。関東富士見百景に指定されている眺めです。三角点広場は標高194メートルで、狭山丘陵の最高地点にあたります。連休に体を動かしたいなら、ここを目指すコースが組めます。

ひとつ、行く前に知っておいてほしいことがあります。里山民家エリアで2026年9月上旬から12月末(予定)まで整備工事が行われていて、母屋の西側施設周辺と事務所・里山民家裏手周辺が立ち入り禁止、一部の通路と門も閉鎖されています。里山民家を目当てにする場合は、事前に確認してから出かけてください。園内には誘導の掲示が出ています。

なお赤坂谷戸には、車いすやベビーカーでも散策しやすい「だれでも里山コース」が整備されています。丘陵地の公園で、こうしたコースが用意されているのはありがたい配慮です。

  • 所在地:東京都武蔵村山市、西多摩郡瑞穂町
  • アクセス:JR中央線「立川」駅北口(1番乗り場)から立川バス 箱根ヶ崎駅行きまたは三ツ藤住宅行き「峰」下車 徒歩15分。里山民家へは箱根ヶ崎駅行き「岸」下車 徒歩10分
  • 入園料:無料。駐車場も無料(台数に限りあり)
  • 開園時間:常時開園。インフォメーションセンターは8:30〜17:30
  • 注意:里山民家エリアは整備工事のため2026年9月上旬〜12月末(予定)まで一部立入制限あり

都心から2時間 — 連休だからこそ行ける場所

日帰りはできるけれど、普通の週末だとためらう距離です。5日あるからこそ、1日をここに使えます。

7. 国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県滑川町・熊谷市)

公園が自ら「全国で初めての国営公園」と名乗る、最初の一つです。東武東上線の森林公園駅まで、公式の案内によると池袋から急行で59分。駅の北口にバスのりばがあり、そこから公園の入口へ向かいます。歩いて行くこともでき、公園の南口までが約3キロメートル、約40分です。

公式のバリアフリー案内は「園路には多数の登り坂や下り坂、自然路が点在していますことを、あらかじめご了承ください」と先に断っています。丘陵地の地形をそのまま使っているからです。楽な散歩ではありませんが、連休に体を動かしたい人にはむしろ向いています。ベビーカーと車椅子は入園口で無料で貸し出しています。

9月の休園日はありません。開園時間は10月末まで9時30分から17時までです。

  • 所在地:埼玉県比企郡滑川町山田1920
  • アクセス:東武東上線「森林公園」駅(池袋から急行で59分)北口からバス。JR高崎線・秩父鉄道「熊谷」駅南口からもバス便あり
  • 入園料:大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料(現金のみ)
  • 開園時間:3月1日〜10月31日は9:30〜17:00
  • 連休中:5日間とも開園(2026年の休園日は6月・7月・12月のみ)

8. 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)

公式の案内では、東京駅から勝田駅までJR常磐線の特急で約85分。勝田駅東口2番乗り場から海浜公園西口まで、路線バスで約15分です。

コキアで知られる公園ですが、連休に行くなら、むしろ紅葉前が狙い目かもしれません。公園が9月6日に出した紅葉予想によると、みはらしの丘のコキアは10月10日ごろに紅葉が始まり、15日ごろに見頃を迎える見込みです。連休中はまだ緑。9月14日時点の花情報でも「緑葉(後半)」とされています。丸くもこもことした緑の丘が一面に広がる景色は、赤くなってからとは別の気持ちよさがあります。

料金の面でも連休は有利です。入園料に季節料金が上乗せされるのは10月9日から11月3日まで。連休中は通常の大人450円、シルバー210円で入れます。

ひとつ注意があります。レンタサイクルの一日券は、9月19日から11月3日までの土日祝は販売が止まり、3時間券のみになります。連休の初日から該当するので、自転車で1日かけて回るつもりの方は予定を組み直してください。園内を周遊するシーサイドトレインも、9月18日から27日までルートが変更されています。

  • 所在地:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
  • アクセス:東京駅から勝田駅までJR常磐線特急で約85分。勝田駅東口2番乗り場から海浜公園西口まで路線バスで約15分
  • 入園料:大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料。季節料金は10月9日〜11月3日
  • 開園時間:9月1日〜10月31日は9:30〜17:00
  • 連休中:5日間とも開園。9月21日は65歳以上のみ無料入園。レンタサイクル一日券は9月19日から販売停止(3時間券のみ)

9. 神奈川県立恩賜箱根公園(神奈川県箱根町)

芦ノ湖に突き出した半島の先に、かつて皇族の離宮が建っていました。その跡地15.9ヘクタールが、そのまま県立公園になっています。入園自由、入園無料です。近代の造園文化の発展に寄与した例として、2013年に国登録記念物(名勝地関係)に登録されました。

神奈川県の案内によると、JR小田原駅から「箱根町港」行きまたは「箱根関所跡」行きのバスに乗り、約1時間で「恩賜公園前」に着きます。新宿から向かう場合は、小田急グループの箱根ナビがロマンスカーで「新宿から箱根湯本までは、最速75分」と案内しています。ただしこの2つは別の経路の数字なので、足し算はできません。箱根湯本からは、さらにバスなどで芦ノ湖側へ向かうことになります。

9月に咲くものとして、公式の開花カレンダーにはシュウカイドウ、ヒガンバナ、ホトトギスが挙がっています。ただしこの公園の主役は花ではなく、芦ノ湖と富士山の眺めです。湖畔展望館からの景色を見るためだけに行っても、十分に元が取れます。

休園日は年末年始のみ。駐車場は有料で、普通車が平日500円、休日1,000円です。

  • 所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根171
  • アクセス:JR「小田原」駅から「箱根町港」行きまたは「箱根関所跡」行きバスで約1時間、「恩賜公園前」下車
  • 入園料:無料(入園自由)。駐車場は普通車が平日500円、休日1,000円
  • 開園時間:入園自由。湖畔展望館は9:00〜16:30(入館無料)
  • 連休中:5日間とも入園できます(湖畔展望館の休館は12月29日〜1月3日のみ)

連休の5日間を、どう割り振るか

  • 遠出は前半に置く:9月21日から23日は祝日が3日続くので、道路も電車も後半のほうが混みます。2時間圏に行くなら19日か20日に寄せると、同じ場所でも歩きやすさが違います。
  • 65歳以上の家族と行くなら21日:国営昭和記念公園と国営ひたち海浜公園が65歳以上限定の無料入園日です。この2か所のどちらかを、あえて21日に持ってくる価値があります。
  • 夕方まで粘るなら昭和記念公園:連休の5日間はどれも18時まで開いています。東京の日の入りはこの時期17時40分前後なので、日が沈んでからもしばらく園内にいられます。
  • 雨の日の逃げ場を1つ決めておく:砧公園なら世田谷美術館、大宮公園なら隣接する埼玉県立歴史と民俗の博物館があります。5日もあれば1日くらいは天気が崩れるものと考えて、屋内のある行き先を1つ含めておくと予定が崩れません。

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年のシルバーウィークはいつからいつまでですか?

9月19日(土)から9月23日(水)までの5日間です。19日と20日が土日、21日が敬老の日、22日が国民の休日、23日が秋分の日になります。9月22日は前後を祝日に挟まれた平日が休日になる仕組みによるもので、「国民の祝日」そのものではありません。この並びは11年ぶりです。

Q. 連休中に休園している公園はありますか?

この記事で紹介した9か所は、5日間とも開いています。新宿御苑は本来なら月曜が祝日の場合に翌平日が休園になりますが、今年は祝日が3日続くため、休園日が9月24日(木)まで移りました。ただし園内の一部施設には個別の休みがあります。大宮公園の小動物園は月曜日(休日の場合は翌日)、貸しボートは月曜日が休業日という規定です。貸しボートには休日の場合の例外がないので、9月21日は動かない可能性があります。そこを目当てにする場合は事前に確認してください。

Q. 敬老の日に使える割引はありますか?

国営昭和記念公園と国営ひたち海浜公園が、9月21日を65歳以上限定の無料入園日としています。どちらも駐車料金は別途必要です。同行する家族の扱いは公式に書かれていないので、人数分の入園料は用意して出かけてください。

まとめ

5連休の使い方でもったいないのは、毎日同じくらいの距離に出かけることです。近場だけで終わると遠出の機会を逃し、遠出ばかりだと体力が持ちません。距離の違う引き出しを持っておくと、天気と体調に合わせて当日に選べます。

午後から思い立つなら新宿御苑や浜離宮。1日を使うなら昭和記念公園や大宮公園。朝から動けるなら、ひたち海浜公園や恩賜箱根公園。昭和記念公園は連休の5日間とも18時まで開いていて、21日は昭和記念公園とひたち海浜公園が65歳以上無料です。この2つは、日付を決める材料になります。

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